私個人としてのWebデザインについては、見やすさの方が重要で、別に凝った演出を必要とはしませんでした。というのも私は過去にテレビゲームの修理事業という者を行っていたことがあり、その時に重要としたのは演出のような物ではなく事実、こうなる、このように修理ができますという事実だけを記載して収益を得ていたことがあります。
その上で私にも同業者がおりまして、その人物は異様に修理事業を行っていることをアピールするためだと思うのですが、演出に力を入れて顧客を得ようとしましたが失敗してしまいお店を畳んでしまったのです。肝心の演出の内容については、修理内容の写真を掲載するというよりも派手さを重視して目に留まりやすい文言、例えば、修理代金が○○円で正規の修理代金よりも安いというような形でアピールをしていたのですが、残念ながら集客に至りませんでした。その上で私なりに彼の側の失敗を分析したところ、修理を依頼してくる事業者は値段に関してはインターネット上で簡単に調べることができますのでどんなに派手で目に留まりやすい演出を入れても無駄だったのではないかということです。
逆に私の場合、どういった修理がされていてどういった機材を用いて修理をするか、ということを別枠の修理ブログなる物で解説していて、そのブログを見ても修理ができないもしくは完全に修理は難しいのではないかということで私に修理を頼んでくる人物がいたのだと思います。なお、現在私は、修理部品の枯渇という問題からすでに修理のお仕事をしていませんが、恐らく商業という部門においては、Webデザインという者は見やすいことが重要で、かつ結果がすべてだと思います。私の場合、見やすさ重視と写真という方法で結果を示してましたので恐らく、修理者として周囲の方々が利用してみようと思い修理の依頼をしてくださったのだと自覚しており、商業においては、演出を必要とするのは、商品を売る側で商品を修理する側は単に事実のみを伝えるのが望ましいと判断します。